

7月6日(日)午前10時より、七夕御供祭(たなばたごくさい)・早苗振祭(さなぶりさい)湯立(ゆたて)神事を斎行しました。
※七夕御供祭は例年、8月7日に斎行しておりましたが、今年から早苗振祭湯立神事と同じ日に行うこととなりました。
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~七夕御供祭~
旧の七夕祭として行い、稲の無事生育と、氏子崇敬者がまだまだ続く夏の暑さに負けず、無病息災で過ごせるよう願う祭事です。
季節の神饌として、素麺と御供(ごく:蒸したモチ米)を共にお供えします。
~早苗振祭湯立神事~
まず早苗振祭は早苗(稲の苗)の順調な成育を祈願する祭事で、ゆでた枝豆と塩押しした胡瓜をお供えする神事です。こちらの祭典に続き、巫女が神楽を奉納し、湯立神事を執り行いました。
湯立神事は古来より神楽とあわせ各地の神社で行われている神事で、神々からの託宣(たくせん)を得て、無病息災、五穀豊穣を願い、鉄釜の熱湯に笹を浸し空高く振り撒きます。
当神社では年に2回、夏(7月上旬)と秋(10月上旬)に執り行っています。
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昨年に引き続き、同じ巫女2人が神楽と湯立神事を奉納いたしました。
2年目ということでまだまだ新米ですが、引き続き使命感を持って勤しみたいと思います☺
次回の湯立神事は10月第一日曜日もしくは土曜日を予定しています。
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