四面御朱印 令和七年春

お持ちの御朱印帳4頁(見開きサイズ御朱印帳2頁)にわたり大きく直書きする特別御朱印。

令和七年春は剣聖宮本武蔵著『五輪書(ごりんのしょ)』地之巻[此一流、二刀と名付くる事]より、

「二刀として 太刀を片手にて振覚(ふりおぼゆ)る道也」を奉筆します。

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「我が流派ではまず片手で太刀を振りなれるようにするために、二刀として、太刀を片手で振るのを覚えるというやり方である」と記しています。

武蔵といえば二刀流ですが、その理由は武士が常時太刀と脇差しを腰に帯びるからとしています。武蔵の二刀流はこの太刀と脇差しを右と左の片手ずつに持つ戦い方を想定し、命を賭けて戦う時には、持っている武器を全て使うのが有利だと考えます。

そして、実戦でいつでも片手で刀を扱えるように、普段から二刀を使って片手で刀を使う訓練をすればよいと武蔵は説きます。

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二刀で上段の構えをとる武蔵を中央に描き、暖かな色あいと桜や蝶で春を表現しています。当神社の別称「北天王」を色筆で書き入れします。

※1冊ずつお描き入れしますので、絵や文字の配置や色が少し変わる場合がありますことをご了承ねがいます。

・頒布予定期間:令和7年3月1日~令和7年5月31日

・初穂料2,000円

◇お持ちの御朱印帳への直書きについて

・神社社務所にて御朱印帳をお預かりし、後日郵送もしくは再ご来社にてお渡しをします。順番に奉製を進め3~4日程で出来上がる予定です。

・ご郵送の場合、神社ではスマートレター(210円)、レターパックライト(430円、配達記録有り)をご用意しております。ご自身でレターパック等をご準備し、お持ちいただいても結構です。

◇書入れ済み当神社オリジナル御朱印帳、書置きについて

・神社社務所にてすぐに頒布が可能です※状況により在庫切れの際にはご了承願います

・オリジナル御朱印帳:3種類

【通常サイズ(薄黄緑・薄桃色)】

【大判サイズ(紺色・赤色)】

【見開き大判サイズ(白色・黒色)】

からお選びいただけます

・書置き:

【大判サイズ御朱印帳用約46cm×約17.3cm】

【通常サイズ御朱印帳用約42cm×約15cm】

からお選びいただけます

◇郵送頒布対応「遙拝四面御朱印 令和七年春」について

・2月26日より申込受付を開始しておりますので、御朱印ページお申込みフォームを入力いただきご送信ください。

・お手持ちの御朱印帳を当神社まで送付いただき、その御朱印帳に直書きする対応も行いますので、詳細はこちらをご確認ください(申込用紙は3月1日以降に更新予定の為、3月以降に授与を開始する御朱印をご希望の場合は空欄に手書きいただけますようお願いします)。

・日付の書入れ:2月中のお申込分は「三月一日」となります。