令和3年5月5日 上一乗寺氏子祭巡行

5月5日午後1時より上一乗寺地区の氏子祭巡行を粛々と執り行いました。

剣鉾2本が先導するかたちで、北薬師堂、南薬師堂、釈迦堂を宮司以下最少人数が巡拝しました。当初予定していた大祭の縮小開催について、緊急事態宣言発出を受け更なる縮小を余儀なくされましたが、感染防止対策を徹底し、地域の安寧と皆さまの健康、無病息災、また疫病退散を願い厳粛に斎行いたしました。

当神社が誇る3本の剣鉾のうち、「龍鉾(りょうほこ)」と「柏鉾」の2本の剣鉾差しが、一乗寺八大神社剣鉾保存会の鉾差しの卓越した技術により要所要所で執り行われました。

巡行は、2本の剣鉾が道中担がれ進み、その後ろに、宮座の準列(準列)、督殿(こどの)、御分霊の大榊を持つ宮座御供師(ごくし)、宮司、総代が続く隊列で行いました。

巡行開始時は雨が強く、鉾の錺にビニールを掛け、巡拝を行う関係者も傘を差しての行列となりましたが、後半には雨もほぼ止み、安全に執り納める事ができました。

多くの皆さんが楽しみにしていた神輿巡行や子供達の行列が斎行できず大変残念ではありましたが、厳しい状況下、関係各位のご協力により、脈々と受け継がれる伝統行事の糸を細いながらも来年に向け紡げた事に深く感謝申し上げます。

当神社の公式Instagramに剣鉾差しの動画もアップしましたのでご覧いただけましたら幸いです!